ジェロームパパウエル議会証言 → その後投機筋はゴールドをぶん投げた

ジェロームパウエルFRB議長の議会証言がありました。
昨日の23時からだったようなのですが、事前に原稿が回るらしく相場は22:05位から下落を開始

・斬新的利上げの継続が最善
・失業率は低く、さらに低下も予想される
・貿易協議の結果を予想することは困難
・貿易紛争への懸念は賃金の伸びを抑制する可能性も
・イールドカーブの形は長期金利に関するメッセージ
・我々は関税障壁を望んでいない




18/07/17 議会証言時 1時間足
18年7月18日の記事用1.png


これで2015年安値から始まるトレンドラインは陥落したのです。
18年7月18日の記事用2.png


こうなると次の下値メドは心理的節目の1200ドル/オンス

それが割れると先物枚数が買いー売り=1万枚にまで売り込まれて1180ドル/オンスあたりかな?




今回の下落をニュースでは「ドルの上昇により」と理由づけていますが、実のところさほど強くなっているわけではなくまだドルインデックスで95にタッチしていません。

<オレンジがドルインデックス 左軸   黒がXAU/USD 右軸>
18年7月18日の記事用3.png


この下げは投機筋による「ぶん投げ」だったと推測します。
ストップロスを狩られたんですな。

(私はまだぶん投げていませんが丸焼きにされつつあります。)

週末にはCFTCがCoTを開示しますので状況がわかりますが推測するに今回の下げで
先物の枚数はネットで5万枚程度まで整理されたと思います。

今回はゴールドの夏に弱い季節性とテクニカルを破られるタイミングが重なったこともあり結構苦しい戦いになっています。しかし明けない夜はありません。先物で積み上げられたショートポジションはいずれ反対売買されます。その時ゴールドが輝きを取り戻すでしょう。






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