18/05/15までのCFTCの取り組みとかみてみる。<ヘッジファンドの動向>

 5/4の雇用統計をが金の下げを否定するものであったことから今週の金相場は200日移動平均線がレジスタンスとなり底練りを続けていた金相場で、
 材料が飛び出さない限りテクニカルがワークする状況なのでこれを好機と捉えていましたが

 5/15に材料が飛び出し相場は下へ走りました。 NY連銀製造業景気指数のポジティプサプライズなのですが
米国債10年物利回りが3%を上抜けするという心理的に不安定な状況が普段なら小粒扱いの指標を増幅した感があります。

 ドル高の逆相関である金は15日に200日平均線、1300ドル/オンスをも突き抜けました。一日の下落幅は22ドル
その後は1290ドル/オンスでとどまっています。



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<CFTCは先週の水~今週の火曜日までの集計>
米国時間の金曜夜に米先物取引委員会(CFTC)がその週の火曜日終了時点での取引残高を公開します。
それの買いー売り=差し引き残高をネットポジションと呼ぶのですが調べ方については、コチラの記事を参照
または第一商品のHPにもアップロードされています。
SPDRゴールドシェアは世界で一番大きい金ETFで毎日その保有金残高が公表されています。
これと金価格を合わせて評価することで金を買うタイミングを探りたいという趣旨です。
大口投機玉(枚)→スポット市場終値  →SPDR金残高(t)
07/03   93799 →1222.4ドル/オンス →846.28936
07/11 60260 →1215.8ドル/オンス →832.39075
07/18 60138 →1241.1ドル/オンス →821.44798
07/25 90831 →1249.8ドル/オンス →800.45113
08/01 129672 →1269.1ドル/オンス →791.87528
08/08 148837 →1259.0ドル/オンス →786.86898
08/15 187734 →1271.0ドル/オンス →791.0082
08/22 208438 →1285.4ドル/オンス →799.2684
08/29 231047 →1309.1ドル/オンス →816.43219
09/05 245298 →1338.2ドル/オンス →840.08011
09/12 254760 →1330.4ドル/オンス →838.63959
09/19 236089 →1310.5ドル/オンス →846.0283
09/26 212594 →1294.4ドル/オンス →862.57806
10/03 203855 →1276.6ドル/オンス →854.3042
10/10 200112 →1288.4ドル/オンス →858.45033
10/17 200724 →1284.8ドル/オンス →853.13193
10/24 191385 →1276.4ドル/オンス →853.13193
10/31 193095 →1270.5ドル/オンス →850.76856
11/07 195760 →1275.3ドル/オンス →844.2731
11/14 195084 →1280.1ドル/オンス →843.38694
11/21 201827 →1280.0ドル/オンス →843.38694
11/28 224417 →1293.3ドル/オンス →839.5478
12/05 173329 →1266.3ドル/オンス →845.46848
12/12 107068 →1244.2ドル/オンス →842.8109
12/19 113795 →1261.5ドル/オンス →836.02001
12/26 135948 →1282.3ドル/オンス →837.4962
<2018年>
01/02 163268 →1316.8ドル/オンス →休場
01/09 203288 →1313.0ドル/オンス →831.90785
01/16 211711 →1340.5ドル/オンス →828.95606
01/23 214684 →1340.5ドル/オンス →849.32149
01/30 207262 →1337.7ドル/オンス →845.48491
02/06 190877 →1322.8ドル/オンス →829.26491
02/13 175606 →1329.0ドル/オンス →823.65816
02/20 190922 →1330.0ドル/オンス →827.78883
02/27 178718 →1317.8ドル/オンス →831.03419
03/06 183823 →1333.6ドル/オンス →833.98435
03/13 167948 →1325.6ドル/オンス →833.72962
03/20 148731 →1310.3ドル/オンス →850.54257
03/27 203354 →1352.8ドル/オンス →846.1185
04/03 166589 →1332.2ドル/オンス →852.31171
04/10 155372 →1339.7ドル/オンス →859.99138
04/17 163069 →1346.5ドル/オンス →865.88904
04/24 136646 →1330.7ドル/オンス →865.88904
05/01 106779 →1304.8ドル/オンス →866.77394
05/08 107440 →1313.6ドル/オンス →864.12663
05/15 92443 →1291.3ドル/オンス →856.16738NEW


先物1万5千枚の減少で22ドルの下落ですから、先物の枚数の減少にたいして普段よりも感応度が高かったですし、SPDRゴールドシェアの残高も減少しています。

先物減少にSPDRゴールドシェアの残高減少が重なるとき、谷が深くなる傾向があるのでまだ安心できません。
6/14にはFFレート上げがかなりの高確率で予想されるFOMC記者会見が予定されていることですしね。



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