18/03/09 22:30 雇用統計

雇用統計が相場に与える影響については過去記事の

金相場の要注意日 米雇用統計

を参照のこと。

 今回の雇用統計は非農業雇用者数で強烈なポジティブサプライズが出ましたが、平均時給の伸びが落ちているので行ってこいに終わりました。

 米国の自然失業率(=転職活動のために自分の意志で失業している人)は5%と言われていますから現在の米国失業率の水準は4%台で、完全雇用を成し遂げているといえます。

 したがって企業は人手確保のために賃金を積み増しして求人をしないといけないので、平均賃金の伸びがインフレ材料として注目されるのですが、この平均賃金の伸び幅が下がっているという点で、硬軟まちまちの結果だったといえます。



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非農業部門雇用者数
前回 +23.9万人  今回予測+20.5万人  今回結果+31.3万人

失業率
前回 4.1% 今回予測4.0% 今回結果4.1%

平均時給(前年比)
前回+2.8% 今回予測+2.8% 今回結果+2.6%

平均時給(前月比)
前回+0.3% 今回予測+0.2% 今回結果+0.1%






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