16/12/13までのCFTCネットポジションを見てみよう。<ヘッジファンドの動向>

今週の金相場は日本時間の12月15日早朝にFOMCが利上げを決定

 そこまでは市場も織り込んでいたのですが2017年の利上げ回数を3回とする見通しが発表され、それを材料視したドルの急伸がありました。

 2日でドル円が4円ほど上昇する大きな動きで、それに裁定されてドル建て金は下落しました。

今回の建玉明細はその動きが生じる前までの期間です。



16年12月17日の記事用2.png



米国時間の金曜夜に米先物取引委員会(CFTC)がその週の火曜日終了時点での取引残高を公開します。

それの買いー売り=買い残高をネットポジションと呼ぶのですが調べ方については、コチラの記事を参照

または第一商品のHPにもアップロードされています。


SPDRゴールドシェアは世界で一番大きい金ETFで毎日その保有金残高が公表されています。


これと金価格を合わせて評価することで金を買うタイミングを探りたいという趣旨です。




大口投機玉(枚)→スポット市場終値  →SPDR金残高(t)

5/3  271648 →1286.1ドル/オンス →824.9428

5/10 264898 →1265.5ドル/オンス →839.9428

5/17 266288 →1278.0ドル/オンス →855.8858

5/24 206632 →1227.2ドル/オンス →868.6619

5/31 197135 →1215.2ドル/オンス →868.6619

6/7  228619 →1243.9ドル/オンス →881.1452

6/14 279862 →1285.7ドル/オンス →898.6711

6/21 292729 →1268.2ドル/オンス →912.3342

6/28 301920 →1310.9ドル/オンス →948.3806

7/5  315963 →1355.8ドル/オンス →982.7208

7/12 297463 →1333.1ドル/オンス →965.2262

7/19 285911 →1332.2ドル/オンス →965.2205

7/26 278955 →1319.8ドル/オンス →954.2348

8/2  294183 →1364.8ドル/オンス →969.97

8/9  286447 →1339.6ドル/オンス →972.6176

8/16 283851 →1346.1ドル/オンス →962.22761

8/23 294609 →1338.4ドル/オンス →958.3686

8/30 276341 →1311.6ドル/オンス →955.4006

9/6  307860 →1349.0ドル/オンス →952.13516

9/13 285413 →1318.0ドル/オンス →935.48907

9/20 256179 →1314.1ドル/オンス →938.75333

9/27 291904 →1327.5ドル/オンス →949.13874

10/4 245508 →1269.0ドル/オンス →947.95196

10/11 195219 →1253.4ドル/オンス →958.90227

10/18 179618 →1261.8ドル/オンス →967.20828

10/25 196980 →1273.7ドル/オンス →956.8264

11/1 215131 →1287.6ドル/オンス →945.25861

11/8 217238 →1275.5ドル/オンス →949.68756

11/15 177660 →1227.2ドル/オンス →927.44617

11/22 167085 →1212.0ドル/オンス →908.76482

11/29 151570 →1188.6ドル/オンス →883.85789

12/6 136380 →1169.3ドル/オンス →869.89662

12/13 129311 →1158.2ドル/オンス →856.25938←NEW


16年12月17日の記事用1.png



この建玉明細は火曜日クローズのものが土曜日に発表されています。4日間のタイムラグがあるわけです。

リアルタイムの先物の枚数は価格から推測するしかありません。

金曜日クローズの枚数を金相場の価格から推測すると大口投機玉ネット残高は10万枚前後であると考えます。

SPDRゴールドシェアの残高は毎日公開されているので金曜クローズで836.9t
一時はETFの売却も止まったかに見えましたが、いまだコンスタントに売りが続いています。

大きく相場を張るにはまだ早いということでしょう。







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