USD/TRY 異業者両建て 検証1

これらの記事の続きです。




USD/TRYの異業者両建てを1週間行いましたので検証をしてみます。


<1>実際は一日いくら抜けるのか?


16年11月20日の記事用1.png


これが2.5万ドルを売り買い両建てした場合の1週間の結果です。
両業者ともスワップが日々違うので、これを一日当たりの1万USD当たりに直すと

80円/日平均(1万USD当たり)


良さそうに見えますが、
1万USD=約3万3千TRYに相当しますので注意が必要です。


そういう意味では
TRY/UPYで3万通貨の両建てを行った場合よりも効率は落ちます。
16/11月現在TRY/JPNの両建てを3万通貨で立てると一日で130円は取れますから。
(ヒロセ通商使用の場合に限る。)


<2>最低証拠金
これも日々変動するのですが16年11月20日現在で
USD/TRYの1万通貨あたりで46000円弱です。

ヒロセのTRY/JPNを3万通貨建てた場合の最低証拠金は18万円ですから

上手くレバレッジをコントロールすればUSD/TRYでも良い両建て運用が目指せる可能性があります。


<3>適正なレバレッジ?


最近の大きな変動は
0.15946(Brexit)  0.14691(米大統領選)

だいたい0.15動くと考えた場合、10000USDあたりでは1500リラの変動が起こるわけで1リラは現在約33円ですから5万円ほど一日で変動するわけですな。

16年11月20日の記事用2.png




1万通貨の両建てを1ユニットとして考えると最低証拠金46000円×2
余剰証拠金で5万円を売り買いに積むとして192000円で1ユニットです。

これで一日80円ずつ入る装置が出来上がります。


これだと年利計算で15.2%(ただしスプレッド損は含まず)

レバレッジは約10倍です。


これでやってみると結構証拠金の調整が忙しいので、売り建ての口座はもっと厚く余剰証拠金を入れた方が良いでしょう。













机上計算ではかなりの利回りですね。

あとは初期投資回収まで何日かかるか?
当初の予定では12日でしたが、どうも実際にはもっとかかる様子です。






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