三角持ち合い(ペナント)


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おむすびは三角派ですか? それとも丸いのがお好きですか?
三角の方が結びを緩く作れるので好みですが、手の小さな人には作るのが困難なようです。

さて強引ですが今回は「三角持ち合い」の話題です。ペナントともいいますな。
基本中の基本ですけど、全く知らない人もいるかもしれないのでザックリ解説記事です。

相場が材料も無く煮詰まっているとやがて

買い方「この位なら買ってもいいゼ」
売り方「この水準なら売っちまおう」

という値段の差が縮んでいきます。

<例1>強い三角持ち合い。
強い三角持ち合い.png

 これは「この値段だったら買ってもいい」という人が焦れて「多少高くても買っちゃう」に転じてきているのを示しています。
 三角形の先っちょでは上へブレイクするのが想像に難くないです。

逆にこれはいけないパターン
強い三角持ち合い2.png
プライスが下に抜けると走りやすいですね。

往々にしてこのような強いパターンの水平部分っていうのは『この線を超えると困る』人たちが防戦していたりするため、超えた際には彼らの白旗降参で一気に相場が走りやすいです。


16年8/22am 現在の金相場(日足チャート)
8月22日の記事用①.png

最近の金相場は夕方~夜間に上昇しては上がりきれずに叩き下ろされる展開が続いています。
結果として三角持ち合いを日足ベースで形成しているように見えます。

ただそんなに強くないんですよね。下値が切りあがってますけど、上値も下がっているので。
だから現在は『見』が正解と見ます。


それでこの手のチャート分析の注意点なのですが

『みんなが見ているチャートじゃないと意味がない』

チャート分析ってのは市場参加者の心理を読み取ろうとする試みです。
なので市場参加者が見ているチャートと同じもので考えないと読み取りようがないのです。

そんなわけでゴールドの場合は『1オンス当たりのドル建てチャート』を使います。

日本円の通用度は世界の中のたった5%に過ぎませんから。










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