金貨ってどうなの?<メイプルリーフ金貨 ウィーン金貨 カンガルー金貨>


これだけ記事を書いておいてまだ金貨についてはやってませんでしたね。
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『少額金投資は金貨が良い』とするサイトもありますので検証してみましょう。

地金型金貨で有名なのは
(1)メイプルリーフ金貨
(2)ウィーン金貨
(3)カンガルー金貨

2016年7月11日 1オンス金貨 田中貴金属のレート
販売価格      162430円
プレミアム付買取価格148593円
地金再生買取価格  141517円
(注:田中ではカンガルー金貨を扱っていません。)

この日の金価格は1gあたり
販売価格 4824円

ですので1オンスが約31.1gだから150026円の販売価格となるはずですが
1万円くらい高値で売っています。

これは金貨の加工賃(プレミアム)と呼ばれておるのですが、もし買い取りの時にそのまま転売できる状態であればその分を考慮して買い取ると説明されています。

それがプレミアム付買い取り価格なのですがどれだけ優遇されているかちょっと検証してみましょう。

この日の金1gの買取りは
買取価格 4738円

ですので1オンスあたりは147351円・・・ってほとんどプレミアム乗っていないじゃないの

わかりにくいですかね? 表組してみましょうか
金貨の買い取り価格.png

売るときはプレミアムを1万円も乗っけておいて、買い取るときはほとんどプレミアム付いていないのがお判りでしょう。

なるほど金貨は売買手数料がかからないかも知れません。(そう説明されています)
でもこれだけのことされたら価格に手数料を内包しているようなもんです。

そんなわけで金貨は投資商品としてはおすすめしません・・・が
やがて銀行システムが破たんして
北斗の拳の世界(あるいはマッドマックスな世界)になったり、人民解放軍に占領されたりする際には
ワイロとして渡せる小口の金は使い道があると思います。









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