銀投資について(18年4月22日改訂)

画像出典はwikiphedia

Silver_crystal.jpg


ゴールドは自然金の形で産出しますが、シルバーは自然銀がとても珍しいので古代にはゴールドよりも珍重され、ゴールドの上から銀メッキ(!)されたこともあったとか


価格が安いことから『貧者の金』のようなポジション

日本では人気はいまいちですが、シルバーコインは世界的に人気があるようです。
ただ地金としてのかちよりもコインの意匠にかかるコストが高いためおススメしません。換金場所もないし。

○地金購入の留意点

安いので沢山購入できますが売買スプレッドと手数料との闘いになります。

スプレッドは4円強ですので、購入した時点で5~6%のビハインドを抱えることになります。


しかし銀地金独特のメリットだと思いますが、200万を超える買い取りをさせても支払調書の提出義務がありません。


<貴金属商売買手数料比較>

銀売買手数料.png


〇純銀積み立て
 ドルコスト平均法を用いて財形のように持ち高を増やせるのがウリですが業者の手数料が高くて収益化は結構大変だと思います。



○ETFで購入の注意点

1542純銀上場信託を買う分にはとくに心配なことありません。


○CFDで購入の注意点

安いから沢山購入できますが相場が動意付いていないときに長く保有すると、XAG/USDの場合決済通貨のドルの金利を取られます。直ぐに利が乗らない場合の損切りが重要


18年4月15日の記事用.png
GMOが条件が良いと思います。





〇オプションの原資産として
 オプション売りの原資産としてシルバーは単価が安いので、ボラディリティーの激しさはおいておいて資金管理面での安全性は最も高い案件になるかと思います。


 オプション買いの原資産としては銀の暴騰時にアウトオブザマネーのコールを買ってインザマネーになるときの差益を狙うことで大きなキャピタルゲインを狙える可能性があります。


<全般的な事として>

金銀比価(Gold Silver Ratio)はみておいたほうが良いです。


金銀比価=ゴールド価格÷シルバー価格


業界で有名な豊島逸夫さんによれば


この値は過去10年で60が基準。70以上なら銀安、50未満なら銀高


16/07/04田中貴金属で計算すると

金4825円/g

銀73.98円/g

金銀比価は約65となります。

(追記)18年の4月には81を記録する場面もありました。


SAXOBANKにはこれを直接取引するXAU/XAGが存在します。

 金銀比価が大きな訂正を見せる気配があるとき、金の動きによるものなのか銀の動きによるものか判断がつかない場合に有効に使える可能性があります。
 ただ売り買いともに結構なマイナススワップなので使いどころが難しい




この記事へのコメント