CFTC建玉明細 <ヘッジファンドの動きをみる方法>

世界最大の金取引市場はアメリカの先物取引市場なのだと池水氏は言います。

先物市場っていうのは6か月の間に決済しなければならないルールがあるので
『買い』が貯まっている状態は平たくいうと『ヤバい』わけです。だっていずれ売られちゃいますから。

買ったり売ったりを頻繁にやるのはヘッジファンドの連中です。
連中がドンだけ買っていて、どんだけ売っているのかを把握する方法があります。

まずCFTCのホームページに飛んで図の場所を選択CFTC1.png

その後はこんな場所を探してください。
CFTC2.png

そうすると感熱紙のような画面が出ます。
パラジウムとかプラチナとか銅とかいろいろありますがゴールドをさがしてください。
CFTC3.png

Managed Money と Other Reportables が大口投機玉、すなわちヘッジファンドと見られます。
Longが買い
Shortが売り
です。

今回の場合計算してみると(205180+86066)-(48719+35915)=206612がネットポジションです。
単位は100トロイオンス(約3.1kg)なので約640.5トン
という計算になります。

これは土曜日発表されるその週の火曜日の状況のレポートなのでタイムラグがありますが
過去の高値と安値の時にネットポジションがどれだけ積みあがっていたかを調べるのは価値あることと考えます。 直近だとネットポジションが約27万(約837トン)で天井だったわけです。

第一商品のHPにCFTC建玉明細というページがありここではグラフも見ることができます。
ただもっと過去に遡ったデータが見られると良いのですが。





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