2016年1月までの金相場概況

金1年足チャート
ゴールド年足+出来事.png

過去40年間のチャートです。
第二次オイルショック以来長期低迷を続けてきた金相場が再び上昇を開始したのは
2003年の金ETFの上場が大きいと考えています。

年金運用などの機関投資家がゴールドを運用資産に加えたくとも、現物の保管リスクや運用規定に阻まれてできなかったところを金ETFが上場されたことで解決されてしまったのです。

それらの機関投資家によって保有された金ETFは長期運用であろうことから2003年~2008年リーマンショック前までに形成された金相場は相当に底堅いと予想されます。

そこで2008年のリーマンショック後には米FRBのQEがスタートしました。
QEは市場をドルでジャブジャブにする政策で、ドルの価値が低下します。
国際金相場は金/米ドルの取引ですので、米ドルの価値低下⇒金の上昇となります。

この流れは2012年一杯まで続いて
2013年より下落に転じます

2013年のQE縮小の発表
2014年QE終了
2015年末 米FRBはゼロ金利政策を解除

この3つの出来事を消化したことで2013年からの3年にわたる下落トレンドが終了したと
考える場合、金の底値は1050ドル/オンスということになります。

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